私たちの想い

Introduction

例えば

“使いにくい”
“大きすぎる”
“小さすぎる”
“重い”
“ポケットがない”
“高額である”

とのお客様のお言葉に、私達はどう答えよう。
製作の時間はその答えを捜す作業です。

いったいぜんたい、そんなバッグはあるのか?

・・・あるわけねぇ!!

 


出来上がった幣工房のバックたち

 

 

 

と、いうわけで出来上がった幣工房のバックたちをご覧下さい。
もしかしたら、使いやすかったり、ちょうど良い大きさだったり、軽く仕上がっていたり、ポケットが沢山だったり、安値だったりするかもしれません。

出来上がった幣工房のバックたち

 

エナメル→化学の子供たち

牛皮革のスプリット(牛床)にエナメル材を塗布したものです。
ツルツルした手触りと眩しい光沢、現在この素材をビニール?という声はなくなりました。

 

発泡顔料

どこの国が最初に開発したのか、イタリアでも日本でも、オレが先!と声高に言い切るので判りませんが、泡立った顔料を盛り上げるように模様化したもの。マット感のお好きな方へ


全て一度死に、生まれ変わった皮革は、多様にしてかくも美しい。
私達バッグメーカーは、知恵と工法を止むことなく追求する皮革業界に、心からの感謝と敬意を表します。

 

ロンドン展示会にも出展!

ロンドン展示会にも出展!

工房AKIは海外でも活躍中!

 

工房AKIは海外でも活躍中!

他のアーティストとともに、
日本のモノづくりの代表として国際交流してきました!

対応表

  テエナメル
(牛皮革)
イタリア
カーフレー
イタリア
フィルム加
発泡
顔料
ヌバック
国産
アニリン
仕上げ国
耐久性 × ×
色移行 ×
軽量 ×
退色
水濡れ
強度
× ×

 

  国産
メタリックパン
豚ふくれ
加工
きんから
ダイヤ
パイソン
オースト
リッチ
クロコ
ダイル
耐久性 ×
色移行 ×
軽量
退色
水濡れ
強度
×

 

皮革製品の取り扱いご注意

日頃のお手入れ

  • ブラシ布などで汚れを取り、風通しのよい所で保管してください。
  • 適度に油分(栄養)を補給することでツヤ、しなやかさを保ち長持ちします。表面がカサついてきたら、薄く皮革専用クリームを塗ってお手入れ下さい。クリームは必ず目立たない所で、色落ち、シミ等にならないか確認してから御使用下さい。

雨にぬれたら

  • 出来るだけ早く乾いた布で拭き取り、形を整え、風通しのよい所で陰干しをしてください。
  • 直射日光、ドライヤーなどの高温での乾燥は、型崩れ、ひび割れ、変質、収縮の原因になるのでお避け下さい。
  • 雨が降っている場合はエナメル製や革の表面にラッカーの膜が出来ているような皮革製品の使用をお勧めします。

カビが生えてしまったら

  • カビを発見したら、すぐに風を通して湿気をとばし表革はからぶき、スエードはブラッシングで落としてください。縫い目などの細かい所は歯ブラシを使用して下さい。
  • カビ菌が皮の組織まで入り込んでしまっている場合は取り除くことが出来ません。クリーニング、色補正をお勧めします。

※当製品は皮本来の質感を保つため、人工的な加工は控えて出来るだけ感触の良い、
 自然な仕上げをしております。水漏れ、汗、摩擦等には十分ご注意ください。

※白、ベージュ等の服装をする場合には十分に注意してください。
(使用初期、夏場の使用、水濡れ、汗、摩擦など)特に黒革の製品にはご注意下さい。

※現在の染革技術では、すれ・日射・水濡れによる退化・退色は避けられません。

 

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